4月, 2012年
ISLAND FURNITURE
2012-04-08
築約80年の住宅の部分改修計画。
長い歴史の中で手直しされ続けた住宅は、続き間のまま内装のみが新しくなり、またその時の必要に応じた増築が施されていた。
続き間の居室には収納を設けることができないため、室内は物で溢れ、購入された家具は窓側に配置されるため室内を更に暗くしている。テレビは必然的に庭に通じるガラス窓の前に配置され、外部とのつながりがなく、暗く風通しの悪い空間となっていた。 (さらに…)