設計監理料は、クライアントさんのご要望や夢をひとつの形として具現化し、安全で安心できる性能をもった建築を実現するための対価と考えています。
満足感のある提案と仕事を、責任をもって行っていきます。
新築戸建て住宅の場合の設計監理料について
KURODA STUDIOでは、独自方式によって設計監理料を算出しています。
工事金額による算出ではなく、計画面積による算出としています。
これは、工事金額による算出ですと、同じ計画でも高い材料や機器を使えば、設計監理料も高くなってしまうからです。
計画の規模と構造形式による設計内容で設計監理料を算定しています。
木造2階建てまで
設計監理料=計画面積(坪)×100,000円
木造3階建て
設計監理料=計画面積(坪)×106,000円
鉄筋コンクリート造(RC造)・鉄骨造(S造)
設計監理料=計画面積(坪)×125,000円
※計画面積は、ご要望された床面積とします。
※計画途中で大きく床面積が変更となった場合は、協議の上、追加設計監理料をお願いしております。
※消費税等金額は別途となります。
※計画地が遠方(概ね事務所から100km以上)の場合は、別途交通費がかかります。
【KURODA STUDIOの設計監理料の特徴】
- 構造設計料を含みます。
(全ての計画で構造設計事務所による設計と計算を行います。) - 給排水衛生設備,空調換気設備、電気設備の設計料を含みます。
- 照明計画料を含みます。
- 建築確認申請の手続き業務を含みます。
(ただし、役所や確認検査機関へ支払う手数料は別途です。) - 予算にあわせて、設計監理料の相談に応じます。
【別途必要となる費用】
- 建築場所・敷地条件による各種許認可・申請・届出に関する業務費
(都市計画法の許認可、開発許可や関連するまちづくり条例等) - 計画規模により追加される条例に関する業務費
(中高層条例等) - 長期優良住宅等の取得に関する業務費
- 省エネ法に関する業務費
- 消費税等金額
- 遠隔地(概ね事務所から100km以上)の交通費
- 敷地測量費
- 敷地高低測量費(敷地に高低差がある場合)
- 真北測量費(日影規制を受ける場合)
- 地盤調査費
- 役所や確認検査機関に支払う確認申請,中間検査,完了検査の手数料
- 地鎮祭等の費用
- 工事費用
- 登記費用 など
住宅の増築・リフォーム設計,店舗・オフィスの内装設計
計画を行う面積や工事内容、予算にあわせて個別で算出しています。
業務範囲や内容によって、設計監理料が変化します。
可能な限り予算にあわせる努力をいたしますので、お気軽にご相談ください。
新築集合住宅,事務所ビル,商業施設などの建築物の場合(戸建て住宅以外)
平成31年国土交通省告示第98号『建築士法第25条の規定に基づき、建築士事務所の開設者がその業務に関して請求することのできる報酬の基準』に基づいて算出していますが、規模・計画内容・予算などにあわせて個別に算出を行っております。
可能な限り予算にあわせる努力をいたしますので、お気軽にご相談ください。
支払い条件
KURODA STUDIOでは、設計監理料のお支払いを原則5回に分けてお願いしております。
- 第1回目 設計監理契約締結時(着手時)(10%)
- 第2回目 基本設計完了時(20%)
- 第3回目 実施設計完了時(確認申請提出時)(45%)
- 第4回目 建築物の上棟時(12.5%)
- 第5回目 建築物の竣工時(完成時)(12.5%)
となります。あくまで原則ですので、お支払時期、回数、金額ともご都合にあわせて対応させていただきます。